変わったこけし４

一番初めに、紺色の単体のスチュワーデスこけしを、手にいれた時は、われながら大はしゃぎでした。とにかくステキッ！！着物姿のこけしが、ほとんどだった中で、ヤツはキラリッ！とモダンに光っていました。紺色の制服は、まだスチュワーデスが昭和３０年代の憧れの空の職業で、おそらく女性の職業のなりたいＮＯ１になりつつあった頃を、ほうふつとさせています。みつけたら必ず手に入れているうち、まず色違いの赤のスチュワーデスが見つかり、それぞれの大きさ違いが見つかり、次には飛行機つきが見つかりました。そして飛行機のバージョン違いが各種でてきて、・・・最後は（現在のところ）腕つきスチュワーデスの登場でした。。情報としては、特大サイズで手に飛行機を持っている形のスチュワーデスの親分格のものがある、ということまでは把握しているのですが（まだ入手できず）・・・まだ未入手・未確認のスチュワーデスが雲海のなかで息をひそめているのかもしれません。

ＪＡＬ，ＰＡＮＡＭ，ジェット機（ＵＳ　ＡＩＲＦＯＲＣＥのデカール）、小型機（ＪＡＳ、ＪＡ５０３８のデカール）の４種類です。パンナムは少しでかい飛行機サイズもあるようです。ブルーの制服は珍！です。ちなみに箱付も持っているのですが、薄いブルーにスッチーと各飛行機会社？のマークがちりばめられたカワイイ箱です。

なかなか無いです。腕つきスッチ。自分はヤフオクでゲッチュウです。ブルーの色落ちで、満足できるものではないのですが、けっこ満足しちゃってます。いまひとつ立ちのバランスが悪く、早めに姿を消したのでは？・・と推測しているのですが、どうでしょうか？関係者発言４６４９プリ～ズです。

私たち、スチュワーデスですか？バスガイドですか？スチュワーデスしてたよ～な気もするんですが、、、なんかバスガイドしてたよ～な感じもするんです・・。な、なんか飛んでたよーな、ゆられていたよーな。い、いまいち、、、き、きおくがあっ・・・？

ん～ん。。決め手がつかめん！バスガイドを探してる自分だけに、無理やりバスガイドにしたてちゃいそーーな自分もいたりして。。なにげに、ひょっとして？・・と思ってしまってから・・？？？の中から抜け出せないワタシです。

各種各飛行場いろいろあり。自分も子供の頃(昭和３０年代初期）、遠い親戚のお出迎えか何かで羽田空港にいったことがあったのですが、おおきい建物・外人・飛行機と舞い上がる物件の目白押しで、、いわば外国にいったような感じがしたものです。ご自由飲料の冷水器が（足元の板を踏むと上からプチ噴水の冷水がでる細長い箱ですね）とても珍しく、おいしくて！何回もダッコをせがんで飲ませてもらった貧乏な記憶があります。ちなみにこの冷水器はしばらくして銀行にもとりつけられ、小学生時代よく飲みに立ち寄ったものです。遊びに疲れ一杯いくか？みたいな小学サラリーマン。。電気冷蔵庫の普及前はただの冷たい水を飲むのもプチ・レジャーだったんだなあ。。昭和はホント貧乏です。

全国こけし人形コンクール　第７回大賞作品　とＴＯＰの看板にかいてあります。いろんなバリエーションのこけしのミニチュアがセンスよく並べられてます。どんな目的でつくられたのでしょうか？これはお買い得です。いまのところ２つゲッチュウ。こけしの最盛期のころのものでしょうね。

ＯＮＥ＆ＯＮＬＹ。これだけです。ボーリング・ブームのころ、かすかにつくられたのでしょう。つくり的には後期（６０年代なかばな感じ）のようです。箱入りで、ピンちゃんこけしと書いてありました。もうその頃はこけしの勢いもなかったのではないでしょうか？山梨のホテルのみやげコーナーで手厚く保護されていました。ふっと目がとまったとたん、店員のおば様にでかい声で、＜ピンちゃん！！かっわいい～でしょーーーー！！！＞と突っ込まれ、ただうなずくのみ。。ストライクッ！ゲームオーバー！！